ページ全体の文字間を変える

ページ全体の文字間を指定する

文字間隔を調整することができます。
指定した数値はデフォルト値に対して追加されます。

下記のサンプルの{letter-spacing: 2px;} は、デフォルト値+2pxの文字間隔になります。

スタイルシートで設定
<head>と</head>の間に下記のように記述します。
ページ全体に適用されます。
<style type="text/css">
<!--
body {letter-spacing: 2px;}
-->
</style>



上記の記述では、テーブル内の文字間隔は変化しないので、セル内も同時に設定したい場合は、下記のようにtdを追加してまとめて設定することができます。
<style type="text/css">
<!--
body,td {letter-spacing: 2px;}
-->
</style>
文字の大きさの単位は、他に pt pc em などがあります。


私は旅行が好き。  → 文字間を2pxに指定

私は旅行が好き。   → デフォルト値




部分的に文字間を変えることもできます。

文字間を2pxにするhtml
<span style="letter-spacing:2px">大切なものを見送るのは愛ではないそうよ。</span><br>
大切なものを見送るのは愛ではないそうよ。
実際のウェブ上での見え方です。
<span>で囲まれた部分の文字間が広がっています。
大切なものを見送るのは愛ではないそうよ。
大切なものを見送るのは愛ではないそうよ。

部分的に文字間を変える(スタイルシートに記述するやり方)

<head>と</head>の間に下記のように記述します。
任意のクラス名「.moji」でスタイルを記述します。
 → htmlでspanに囲まれた文字間隔が変化します。
<style type="text/css">
<!--
.moji {letter-spacing: 2px;}
-->
</style>
html
<span class="moji">大切なものを見送るのは愛ではないそうよ。</span><BR>
大切なものを見送るのは愛ではないそうよ。
実際のウェブ上での見え方です。
大切なものを見送るのは愛ではないそうよ。
大切なものを見送るのは愛ではないそうよ。



<span>の使い方


関連項目・関連ページ
<div>と<span>の違い コメント(メモ) 見出しをつける 段落をつける 位置を決める

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