自分のサイトの同じページ内の指定した場所や、他のページの指定した場所にジャンプ(リンク)させることができます。ID名を指定し、その位置へジャンプさせます。
リンクさせたい位置(リンク先)にid名を指定します。
下記のようなパターンで指定できます。
<div id="aaa">リンクテキスト</div>
要素にid属性を使う
<h3 id="bbb">リンクテキスト</h3>
id名は任意の名前です。半角英数で指定しますが、同じページに同じid名は一度しか使えません。
id名を指定した後に、その位置にジャンプ(リンク)させるタグを記述します。
このページの下の方にジャンプします。
aaaの位置へジャンプ
bbbの位置へジャンプ
同一ページ内にリンクさせるタグです。
リンク元の href="" には、ハッシュ(#)に続けて、リンクさせたいid名を指定します。
<a href="#aaa">aaaの位置へジャンプ</a>
<a href="#bbb">bbbの位置へジャンプ</a>
他のページの指定した場所へジャンプする場合は、id名の前にhtmlファイル名lを追加します。当然ですが、リンク先の他のページにも最初にid名を指定してください。
<a href="sample.html#aaa">サンプルページのaaaの位置へジャンプ</a>
<a href="http://sample.html#aaa">サンプルページのaaaの位置へジャンプ</a>
リンク先ページアドレスは相対パス、urlアドレスどちらも可です。
link | 未訪問のリンク |
---|---|
visited | 訪問済みリンク |
active | リンクをクリックしたとき |
hover | マウスが乗ったとき |
ターゲットtarget はリンク表示(リンクの開き方)の方法です。上記のソースは新しいウィンドウで開きます。
ターゲットの種類
target="_blank" | 新しいウィンドウで開きます |
---|---|
target なし | 同じページで開きます |
target="_top" | 全てのフレームを解除して画面全体を表示 |
target="_self" | 同じウィンドウ(フレーム)に表示 |
target="_parent" | 親フレームに表示します。 |
target="フレーム名" | フレームから別フレームに表示します |
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